木曜日, 1月 10, 2008

坐骨神経痛 通院

昨年晩秋から煩っている坐骨神経痛。
なかなかよくならないので、病院に行く決意をした。
症状は、左下半身のしびれ。腰を曲げるとひびく腰痛。そんなところか・・・。
朝起きた時が特にひどく、ベッドから立ち上がるときに、しびれと痛みで苦労する。日中はそう気になることもないのだが・・・・。
靴下をはこうと腰を曲げても痛い。苦しい。

ここのところコルセットをし、夜は水中ウォークをして自分なりに回復に努めていたが、回復の遅さになにか重大な疾患があるのではないかと疑ってみることにした。

どこの病院にしようかと迷ったが、会社の近くの東京都済生会中央病院へいったみることとした。家の近所のクリニックなども考えたが、会社の近所のほうが、通院後の仕事への接続が良いし、大病院は検査設備が整っているだろうから、とりあえず重大な疾患があるのであれば発見されやすいとおもった。

大病院だ。8:30頃に着いたが、大病院の例に漏れず、ここも混雑している。
でも、入り口に立っている案内人に整形外科にいきたいことを告げると、丁寧に初診用の書類の書き方を説明してくれる。それを受付にもっていくと、まもなく書類をわたされ1Fの整形外科の窓口にそれを入れるよういわれてそのとおりにする。呼び出されるまで30分くらいかな?診察を受けた。
混雑しているからもう少しまごつくかなと思ったが、意外にスムーズに行った。以前、うちの近所の整形外科クリニックに行ったがそこも混雑しており、30分は軽く待ったと記憶している。待ち時間30分なら良いほうだろう。

診察は、まず問診。
「腰痛の原因の心当たりは?」と聞かれ、「あまり記憶していないがウィンドサーフィンで強風の時にやったのが悪かったのかな?腰にかなり負担がかかるから」と説明した。
「今もやるのか?」ときかれ、「今はいたくてできない」と答える。
「冬もやるの?」と不思議そうな顔をして問われたので「はいやります」というと、「すごいですね」と変に感心された。

いくつかの体の動きを試された。その後、2Fのレントゲン室にいってレントゲンをとってくるようにいわれた。。
レントゲン室へいくと若くてきれいな女性がレントゲン撮影をしてくれる。下着姿になれといわれると、ちょっと恥ずかしかったりするが、そんなことはいっていられない。撮影するとすぐに撮影写真を渡され、また整形外科に行くようにいわれた。ポラロイドカメラの現像時間より早く仕上がった、と思ったのは、きれいな女性が相手だったから、時間が気にならなかったからだろうか?

整形外科の受付で写真を渡して、待つこと30分。また呼び出されて、先生の診断を受ける。

背骨に大きな異常は見られないということらしい。背骨と背骨の間の椎間板も問題になるような収縮は見られない。重大な事態ではないという診断だった。

だが、しびれ、痛みが発生しているのだから、もう少し詳しく見る必要があるとのことで、MRI検査を受けることを勧められた。済生会病院にもMRIはあるが、混んでいて3-4週間しないとその検査を受けられないとのことだったが、急ぐのならば、MRI検査を他のクリニックでも受けられるとのことだったので、15日火曜日朝受信することにし、予約してもらった。そのクリニックで撮影した写真を受領して、来週18日金曜日に済生会病院で診察を受けるという算段だ。

とりあえず、大きな問題がないことにほっとする。
そして、今後の展開について一応ひととおりのアクションの道筋がついているので、当面、不安は無い。

処方箋をもらい、清算して調剤薬局(三田薬局)へ。

そこでは、ロキソニン錠(消炎・鎮痛・解熱剤)、ムコスタ錠(消化器系に作用。胃の粘膜の保護)100、メチコバール錠500μg(ビタミンB12製剤、抹消神経障害の治療薬)を受領する。毎食後1錠ずつ1日3回、7日分。

調剤薬局も混雑して、窓口で処方箋を渡したあと待つこと30分。
処方箋は4日以内であれば、他の調剤薬局でも受け取れるとのことだったが、面倒くさいので待つことにした。仕事の流れは手際よさそうにみえる。受け渡しカウンターは10くらいあるのかな?。受け渡しカウンタの中には薬剤師(多分そうなんだろう)がいて、それぞれ、薬の説明をしながら渡している。
待ち時間の間に問診表を書かされる。そこにメッセージ文がかかれている。以下の2点。
1.薬に後日副作用の問題が発見された場合連絡を入れるか?
2.ジェネリック薬品を使うか?
共に、「はい」に丸をつける。

待つこと30分。やっと開放された。


初診料1575+診察費2560+薬890円

ま、大事にいたらなくて良かったが、早くなおってほしいものだ。