火曜日, 12月 23, 2008

暖冬の12月

今年の12月は温かい。おかげで、ウインドサーフィンも楽しい。

でもそんなに多くの日乗れなかった。

12月6日は海の公園で。6.5で気持ちよく乗れた。

12月13日は金田湾6.5アンダーだけど、天気も良く気持ちよかった。

12月21日は逗子海岸。4.0オーバーで波うねりもある。
私は5.0のセールが最小セールなので、苦労した。さらに上がってきたので、波打ち際から沖にでれず、結局小一時間あまりで撤収。

12月23日は金田湾。凍てつくような寒さの中、でも、次第に天気も回復して爽快だった。
ブームをおとといの逗子海岸に置き忘れてしまったようで、6.0で出てドアンダーだった。7.5で出た人たちは正解。


以下、逗子海岸の特徴など記しておこう。

駐車場は、逗子海岸の西端のものを利用した。他にも黒門駐車場などがある。この時期1時間300円。ビーチから、1時間200円の駐車場が見えた。

以下CBというショップのお話。実はこの日、ブームを逗子海岸に置き忘れてしまい、後日、浜辺を探し歩いていたら、浜で遊んでいてウインドサーファーに、「そこに届けられているかもしれないよ」とアドバイスを受けて、忘れ物として届けられていないかと聞きに立ち寄ったのだ。人の良さそうな精悍なお兄さんと会話していたら、いろいろとこのゲレンデについて教えてくれた話。聞きかじりで、ちょっと覚えきれなかった部分もある。


逗子海岸は、U字型の馬蹄形をしているが、湾の奥でプレーする限りは、北東の風を除いてはたいていどこかの岸にたどり着く。逆を言えば、北東の風の時は完全にオフショアだ(=危険!)。
冬は、西の風が入る時がチャンス。西の風は湘南では大西とよばれ、湘南特有の風だ。この日は、波うねりも出るため4.0前後でウエーブ。クロスオンになる。他に、北の風もあるが、クロスオフ。これは波ではなく7.0台のセールが活躍。あるいは、小春日和の微風の中でのプレーとなる。スラロームのゲレンデではないそうで、ウエーブかフリーライドが中心とのことだった。

春も4-5のウエーブ。
夏は南西系の風。この時は、真オンになる。
南―南東から風が吹く時は、三浦半島が障害になってあまり風の入りはよくないらしい。

気圧配置についても語ってくれていた。


別の人の話だが、逗子海岸は湾曲しているため、風向きによって、同じビーチ内でも最適のポイントが異なる。
南西系の風の時は、ビーチの東の端の方から出るのが良いそうだ。先述したように、南西系の場合、波を伴うケースも多いわけだが、ゲッテイングアウトの時ビーチの中央からだと波をボードの腹にうけて、そして、オンショアの風におされて波打ち際をなかなか離れられない。
東の端からだと、ゲッテイングアウトはサイドショアであり、加速させやすくなおかつ、ちょっとでると、波打ち際から離れた沖に出て、波打ち際の複雑な波の影響を受けるのが短い。これは、U字型の湾曲した海岸線のためそういう特徴が出るわけだ。

海岸線は、セールとボード動かすことを考えると、かなり長いので、最初に風向きを見て、どこでゲッテイングアウトするかをきめておいたほうがいい(駐車場はどこにするかも考えた方が楽)。

今回は南西系の風。上記のことは知らなかったので、西端からゲッテイングアウト。こちらもサイドショアになっているから、はじめは出れたのだが、その時の風では、クロスオンで一気に沖にでるほどの角度はつけられない。そのため、海岸線の中央付近でチンした後波に湾の奥に押しこまれる。ある人いわくそこは蟻地獄。真オンの風にただでさえ沖に出にくい上に、寄せてくるウエーブ系の波を体に受けて、ゲッテイングアウトしようとすると波がボードのボディの腹に垂直にあたるので、衝撃が大きくかつ波によって岸辺に押し戻されてる。スピードに乗っていないので波を越えられないのだ。

今回この蟻地獄状況に陥った。おわってみると、ほとんどのっていないのに、全身ひどい筋肉痛。波と強風との中でセールとボードを制御しようとする格闘は大変だった。


海岸の東側から出た人は、すぐに沖に出て、風は強かったが、波・うねりからすぐ解放されるため調子良かったそうだ。


昔、真オンの風の中で大けがをしたことがある。激しい波にボードがちょっとはねた瞬間、強風にあおられ、空中に舞ったボードが僕の顔面に襲いかかった。数針を縫う事故になった。


ま、けがしなかったということでよしと、自分を慰めよう。

それにしても、ゲレンデというのは、本当に奥が深い。よく調査して情報収集しておくことが重要だ。

日曜日, 11月 30, 2008

悲しみの三戸

9時くらいまでは風が残りそうだという予報もあったので、早起きして三戸浜へ。

でも、その期待も無残に裏切られた。

目の前の海には、激しいうねりがよせる。

だが、ウィンドサーフィンのセールが海面に無い。

早めに来た人たちが、風のあるうちにでたのだが、途中で風がなくなり、ウォータースタートができなくなったからだ。波にももまれて、岸までたどり着くしかない。

まさに、ウィンドサーファー殺しの場面でした。

みんな陸に上陸したあたりで、私はもうセッティングする気もおこらず、トンボ帰りの1日でした。

月曜日, 11月 24, 2008

金田湾 

この3連休、土曜日と月曜日に、金田湾は正解でした。

土曜日は10時くらいまで風に恵まれました。60ジャストくらい。残念ながら私はその10時ちょっと前から始めたので、ほんの少しの間、ソフトプレーニングしただけ。物足りない感じ。はやめに来た人はもっと楽しんでいたようです。

やはり、冬の金田湾はもっと早めに来なければいけません。でも、天気に恵まれて、小春日和の最高の日でした。そろそろ走ると露出している指先が冷たい。手袋の用意をしなければいけない。


月曜日は、曇り空でしたが、午前中6.5で走りました。ロングプレーニングを一気に走り抜けるので、これまたそう快でした!。3時間がんがんに楽しみました。

お湯をもっていったほうがいい季節になりました。
終わった後、砂を洗い落とすのにも、頭からかぶると気持ちいい。

今日は気温が10度くらいしかなく、また曇り空なので肌寒かったし、終わった後は体の芯からひえていた。

これからはポットに入れてコーヒーも持ってくることにしよう。

土曜日, 11月 01, 2008

金田湾日和

今日の金田湾は美しく晴れました。

秋~冬の金田湾のもっともいいところがでた1日でした。

水も、風も澄んできれいです。

棒杭のあたりで6.0ジャスト。ウィンドサーフィンもサイコー。沖に出る時は、波に直行しているので、何回もはねて、とびました。岸に向かう時は、まるで空中に浮かんでいるようなスムースなプレーニング。



一歌

房総の 青空目指して 海走る
かえりみすれば 冠雪の富士




金田湾から臨むと、東京湾を挟んで房総半島がシルエット状にうかびあがります。特に秋から冬の晴れた日は空気がとても澄んでいるので、房総半島のシルエット、明るい空の色、深い海の色、そのコントラストが冴えわたり、美しい。金田湾から、ウィンドサーフィンで房総半島を目指して沖に出ます。いい風の吹くところでウィンドサーフィンを楽しむのですが、ふと振り返ってみると、空気の澄んだ日には三浦半島の背後に富士山が見えます。晩秋の富士は既に冠雪しています。
あらたな驚きと発見があります。

その状況を歌にしてみました。

車の修理と車検

ウィンドサーフィンライフを送るなら、車はあったほうがいい。

風があるゲレンデに動ける方が、ウィンドサーフィンやる機会が増えるからだ。


先日、車を塀にこすってしまい、後ろのドアと後輪周りのボディに広範囲に傷つけてしまった。
車両保険は限定版なので、個人的に傷つけた場合の修理代は出ない。
ディーラーにもっていったら、修理費14万円、オートバックスでは20万円といわれ、ちょっと一大決心がいる。ボード1枚かえるじゃないか・・・・。

でも、放置しておくのもなんとなくいやだ。

で、日頃ウィンドサーフィンやっている金田湾の近くにあった修理工場エリートモーターズ株式会社に相談してみた。そこは、店先に修理中のBMWやその他外車がおいてあることがあるので気になっていた。そこで相談すると8万円。ちょうど車検が切れる場面だったので、あわせて、車検もお願いした。

車に乗ると鈴虫が鳴くような音がすることがあると伝え、おそらくファンベルトも交換する必要があるのだろうと話した。

1週間後、車をひきとったが、しっかりみてくれたようだ。鈴虫が鳴くような音については、あまり車に乗らないから、ファンベルトを回すプーリーにさびが生じていることが原因だと言っていた。運転する時にはそれがファンベルトとの間にはさまりファンベルトを摩耗させるということだった。ファンベルトの交換で音は無くなった。ある程度こまめに車は乗ってあげないといけないのだ。

ぶつけたところもきれいにしてくれたので、気持ちいい。

また、ヘッドライトが黄ばんでいたのだが、それも清掃してくれていた。オートバックスでクリーニングすると8400円と言われたのだがサービスでやってくれたらしい。

飛び込みでお願いしたが、いい仕事をしていただいて良かったと思う。

月曜日, 10月 27, 2008

三浦一周の旅

土曜は吹かなかったが、日曜は昼から吹いた。
でも、風邪をひいてしまって頭痛がする。

どうしようかと迷ったが、三戸へ。2時前到着。小雨パラパラ。
でも真オンの強風と激しい波。うまい人たちが何人かはじけている。

頭痛ということもあって、やめとこ。

今日は南西系の風なので、選択としては三浦の西海岸が良い。でも、西南西まで振れてくると、真オンになって、特に波が激しいと、ちょっとでるのが難しい。うまくないと、沿岸で波にもまれてくちゃくちゃだ。

三浦の東海岸では、オフ(岸→海)の風になるので、一度出たら帰ってこれなくなる恐れがある。道具が壊れたらイチコロだ。

だから、絶対やってはいけない。

だが、なんとなく興味があって東側をまわってみた。

金田湾を訪れると、微風。東海岸であれだけ吹いていたのに、風が入らない。半島越えの風のせいかなと思った。東京湾だから波もひどくない。

北側の津久井にいくとまた驚く。風が入って、しかもかなりフラット水面に見える。大勢のウィンドサーファーでにぎわっている。これは良いコンディションと思い、やろうかと思ったが、やはり頭痛がひどいので、結局やらずじまいだった。


走っていると、車の修理工場らしきものがあったので、車をぶつけていたところを修理してもらうことにした。ついでに、車検もお願いした。

来週とりにこなきゃいけない。

日曜日, 10月 19, 2008

はじけた金田湾

やっと吹きました。

土曜日は朝八時到着。6.5のセールで出てみると、ジャストからドオーバーに。
最後はセールが破れてしまった。
ここのところ、いまいちついてないなと思うことが重なっているが、こういう場面にであうと余計に落ち込んでしまう。

邪気払い。と称して、5.0のセールを購入。neylprideのcombat。
これからの季節は風邪が強いので6.5の出番は少ないだろう。とりあえず修理して使おう。


日曜日は、早速その5.0を使う場面到来。
朝8時到着。砂浜に砂が舞っている。
昨日のウィンドサーフィンはハードだったので、体全体に筋肉痛が発生している。
昨日よりさらに風が強く、またうねりも大きかった。5.0の調子はいい。セールサイズの割にパワーがあると感じた。
私のボードはS-Typeというスーパークロスと言われた種類のボード。つまり何でもできるというよというタイプなのだが、その中でも特にスピードが伸びるようにデザインされており、まっすぐなボードだ。

これが、うねりの中では、かなりの障害を生む。うねりとまっすぐなボードのなじみが悪い。うねりに鼻先がぶつかったり、ばったんばったんとした感じが出る。今日は、一緒に楽しんでいた知人に、Realwave83Lに乗せてもらったが、乗りやすさい驚いた。うねりに対して違和感が少ない。うねりに忠実に動いている感じだ。

こういう体験をしてしまうと、ボードもほしくなってくる。

午前中で完了。へとへとに疲れた。

久しぶりにウィンドサーフィンを楽しんだ週末だった。

日曜日, 10月 05, 2008

風なき秋の海の公園 

4日は、知人が湘南でサーフィンをしているというので見学にいった。
この日は波もなく、砂浜は閑散としている。いつもなら多くのサーファーでにぎわっているはずだという。

海沿いの134号はいつも渋滞しているので、裏道を教えてもらった。江ノ電に沿って帰るルート。海沿いの道からひとつ脇にはいるとこんなにアップダウンがあるのかと驚く。また、単純ではないし道もせまいので、一種必要に迫られなければこんな道、だれも通らないだろう。
素直に渋滞にはまったほうが、ガソリン代は安くつくような気もする。



5日は海の公園で試乗会。これまた、風に恵まれず、乗りたいと思ったボードにものれなかった。初めてパドルボードを試してみたが、結構おもしろい。

風がないときに、こんなに面白いならいいなと思う。検討してみよう。

日曜日, 9月 28, 2008

秋を越す金田湾

土曜、日曜とも東京湾は北東系の風。

秋から冬、朝方この風が吹くと金田湾のウィンドサーフィン日和。

夏の間は、南西系の風が多く、オフショア気味の風になることや、丘越えの風でガスティだから、むしろ三戸浜の方が有利だ。東京湾でももう少し北の津久井浜あたりは、サイドショアになるし、アウトにでるといい海風が吹いているという。


ま、この休みは良い風に恵まれた。
ちょっと寝坊したが、もう少し早めにきたほうがよさそう。

朝7時から10時までやる感じだろうか?

この時間帯にウィンドサーフィンをやると1日が長い。お昼を食べて、午後なにか全くべつのことができる。

毎週末
吹いてほしい。


大きな地図で見る

火曜日, 9月 23, 2008

悲しみの三戸浜

ちょっと風があればゲッコーを練習してみようと思ってたけど、立ってるのも辛いくらい風がない。

一度沖に出たけど、帰る時、あまりに風がなくなり、ボードをビート板にしてカエル足で沖からかえりました。

ゲッコーゲッコーとカエルの鳴き声の練習となりました。

土曜日, 9月 20, 2008

不発の台風

今年は本当に風が吹かない。
いつウィンドやったっけと思いながら考えてみると、お盆以来やっていない。
週末。ことごとく風が吹かない。

だから、この台風には期待したのに・・・・。

夜中に通り過ぎてしまった。
明日も吹かない予報だ。

なんて悲しい・・・・。

日曜日, 9月 14, 2008

風なき3連休  Ray's Windsurfing Video / Les vidéos

今年は本当に週末風に恵まれない。

ウィンドサーフィンのビデオを見つけた。
うまい人のもあれば失敗している人のもある。

失敗のシーンと成功のシーンを見ていると、自分の中で実現できていないからうまくいかないんだと納得できる部分が少し見えてくるように思える。

練習熱心な人にとっては、良いもの悪いものが分析できて、かえって良いのではないかと思うのでここに掲載しておく。

Ray's Windsurfing Video / Les vidéos

月曜日, 9月 01, 2008

すごいねえ Windsurfing the Hatchery on Vimeo

すごい技だ。とて私と同じスポーツを楽しんでいるとは思えない。
そしてすごい海面。見ているだけで船酔いしそうだ。

それにここは、どうしてこんなにウィンドサーファーで混み合っているの?といいたい。
こんなに込んでるのに飛び跳ねてたら危ないでしょう!
思わず声をあげてしまいそう。

Windsurfing the Hatchery on Vimeo

土曜日, 8月 30, 2008

風なき休日  ChopHopを切る

天気予報を何度チェックしても風は吹かない。

風のない日には、少し技量に対する情報を整理してみるのも悪くない。

今日はChopHop。
バンピーな海面をプレーニングしていると、波の頭を滑走しはねている感じを楽しめることがある。
こんな時は、思い切って空中へ飛び出してみよう。フラット水面でもできるように技量をおさらいしてみる。


【ポイント】
  • 体制を整えて水面から飛び出ること
  • 空中では、着水地点を探しまた飛行形態を維持するために前を見ること
  • 空中では前足を伸ばして後ろ足を曲げてボードを空中で先に進められるように足の開脚を調整すること。

【道具とセッティング】
  • 小さめのセールとボードのほうが行いやすい。
  • ブームは高くセット。
  • ストラップは緩くする。


【手順】

  • 風上走りから、フックを外し、腕を伸ばしてブームから体を離してぶら下がる。谷間を見つけて、準備態勢に入る。体はボードの内側に移して、後ろ足を極端に曲げる。
  • 体をボードの後ろに動かして、ボードをフェースアップすると、ボードの後ろ側に加重が移され、ボードのノーズがあがる。リグを自分の方にひきよせながら、攻撃的に後ろ足のつま先を押さえつける。
  • ブームを同時に上と前方に引き、前足を前方に引き上げることによって、ノーズは上がり続ける。
  • 体は、十分に風上側に落とす。後ろ足でテールを平たんにして引きよせ海面から離し、若干の空気を入れる。空中に浮くために、つま先の示す方向によってボードのボトムがどのように露出するのかをチェックする。
  • テールを貴方のお尻に引き寄せるように心がける。そうすると、前足を伸ばすことができ、ボードを遠くに進めて、スムーズな着水できる。。
  • 腕はリグの力を上方に伝えるように曲げる。空中ではセールを引き込んだ状態にして、着水地を見つける。
  • 下降するときにはテールを落とすためにセールを開き後ろ足を伸ばす。両足の開脚を調整して空中で舵をとり風の中を着水する。
  • リグをまっすぐにして両足を曲げて着水する。自分自身とボードを守るためにテールから着水するように心がける。
  • ゆっくりとリグは前に倒し、ボードをフラットにして風をとらえるようにする。足の開脚で風を逃がし、つま先で出口へ加速させる。

日曜日, 8月 24, 2008

海の公園 花火大会

神奈川県最後の大型花火大会。

海の公園花火大会は、このブログでも例年記録している。

浜辺なので、解放感がある。潮の香りがいい。
海の向こうに八景島の夜景が花火にマッチしていていい。

私は、近所なので自転車でかけつける。

今年は、時折霧雨がかかる天気だったが、いいお湿り具合。涼しく花火大会を見ることができた。

例年、ウィンドサーフィンショップが場所をとっていてくれる。
海公でウィンドを楽しむ人たちやかつて楽しんだ人たちも一緒になって楽しい。

ビールを飲みながら見る花火大会。やはりいいねえ。

夏も終わるのかあ。

水曜日, 8月 20, 2008

ジャイブへの道

お盆の13,14日、海公でウインドサーフィン。
結構安定したブローが吹いていて、軽いプレーニングは楽しかった。
乗りやすい風だったこともあるのだろうが、ちょっとだけ、拙いながらもジャイブ成功したかな?と思える瞬間があった。(^^)

ジャイブエッセンスを改めて復習してみる。


  1. アビームから、前方を見てブーム手を後ろに30-45cmスライドさせる。
  2. そしてリグを自分のほうにすばやく引き込んで、フックをはずす。ボードをフラットにするために前足を伸ばしながら、後ろ足を曲げてお尻を落とす。マスト手を伸ばしてマストを自分から話した状態で、傾けてかぜとのバランスをとる。快適なバースツールに腰掛ける感覚で。
  3. ボードを安定させ、風下を見ながら腕を幅広く構えて、ボードを風下側に向け始めます。両足の開脚させ、前足で押し、後ろ足を引き込むことによって舵をとります。外側に懐深く体を落とします。
  4. 後ろ足をストラップから抜いて、後ろのスラップの手前のボードの中央線上に足がストラップにくっつくような感じで足をおきます。
  5. ボードを安定させながら風下側にセールしつづけます。ここから、前の手もブームの後ろ側前のハーネスラインのすぐ脇にに動かします。このポジションでジャイブとカーブは強化し活性化します。
  6. なぎの中を進むように、お尻は少しあがります。この場面は手早くスムースに行うよう集中する。
  7. 後ろ足は、風下側のレールに少しスライドさせます。お尻はボードの上を越えて内側カーブレールの上に落とすように、後ろ手を引き込んで、前の手を伸ばします。風下を見続けるように。
  8. お尻を後ろに落とし込みはじめながら、ボードを越えて動かしつづけます。後ろ足のプレッシャーは継続的に増加させます。
  9. マストフットの荷重を抜くために、後ろ手はゆっくりと引き込み、一方で前の手は伸ばします(重要)。これらの動きは、ボードをスピードアップさせ、カーブを滑らかにします。
  10. お尻を下に沈めて後ろ足のプレッシャーを増やすことによって、カーブに入ります。伸ばした腕により遠心分離機の中に引き込まれたような感じで、セールはいまやターンに制御されています。
  11. 航跡の微妙な増加をチェックします。
  12. カーブに入るや、お尻を静めて、後ろ足のプレッシャーを増加させるように強く押します。セールは腕を伸ばしてターンの内側に傾ける。ボードはフラットにしてセールを通して見る。
  13. 後ろの手でセールを開きながら、ターンの出口を見る。御尻は横切って動きつづける。後ろ足のプレッシャーを継続的に増加させるのはテーマである。
  14. ボードはいまや最風下にあるが、ターンの出口を見ながら、そしてお尻を落として、後ろ足で最大のプレッシャーを与えます。後ろ手をひろげながら,セールを一杯に開きます。
  15. 御尻はターンの内側に動き、セールは相対的に外に動く。
  16. 最風下を過ぎたら新しい針路となれば、前足の位置をかえられます。
  17. 後ろ足は今すべての体重がかかっているので、前足には体重がかからず、後ろ足のつま先のほうにかかとを動かします。
  18. 足、かかとはカーブを続けます。ターンの外側を見つづける。
  19. 出口へ進んで、航行の方向をまっすぐに見る。
  20. 前足はいまや新しい場所に置かれ、すべての体重は新しい後ろ足におかれます。
  21. 腰を低くして後ろ足をまげます。

日曜日, 8月 03, 2008

夏の海の公園

夏真っ盛り。

夕方少しだけ、近所の海の公園ウィンドサーフィンしてみる。
ガスティ。

海の公園は夏場は、海水浴場となるため、ウィンドサーフィンとのエリアを区切るためにロープが張られる。

おかげでなかなか帰れず、疲れた。

土曜日, 8月 02, 2008

夏の本栖湖

行ってきました。夏の本栖湖

ついたのは昼前。
最初は風が弱かったのでテールジャイブの練習。椎間板ヘルニアのせいでブランクが長かったこともあり、技量の低下が著しい。ここは、繰り返し練習するしかない。

期待どおりに風もあがり、65ジャストまであがりプレーニング三昧。
楽しい一日でした。

富士五湖の中で、もっとも秘境に近い雰囲気を持つ湖、本栖湖。好きだなあ。森林浴をするだけでも、気持ちいい。

この湖の特徴は、なんといっても風の性質だ。夏のよく晴れた日に吹く風は、ウィンドサーファーの期待を裏切ることが少ない。
そして、もうひとつ、水の色が青い。本当に青い。そして限りなく透明だ。美しい。

初めて本栖湖でウィンドサーフィンをした時、3回驚いた。
まず、森の中に忽然と現れる湖の静けさと美しさ、そして清涼感。
次に、水の透明感。水の中に落ちてみるとよくわかる。
最後に、ウィンドサーフィンしやすい風とフラット水面。

本栖湖ウィンドサーフィンマップを掲載しておく。

この時期の交通事情と手段について、メモを残しておこう。

今回は、土曜日の日帰りという特徴がある。以下のように読んで行動した。
  • 朝は行楽客の出動と重なる渋滞があるはずだ。
  • 学生が夏休みだから、ある程度は覚悟する必要があるが、お盆も近いので、行楽は手控えムードがあるかもしれない。
  • ガソリンの高騰(8月に入っても値上げあり)は行楽手控えを助長するだろう。
  • 日曜に変えるより、土曜変えるほうが楽だろう。(宿泊の行楽客も多いだろうから)
読みはほぼ確かだった。
エッセンスをまとめてみる。
  • 土曜日の朝は早めに混む。中央道で7時過ぎには17kmの渋滞と報じられていた。私のとったルートでも、もう少し早く出ていればと思われた。5時過ぎには家をでたい。
  • 東名・中央道などが渋滞する時間となると、それらの人たちがいく行楽地はだいたい似ているので、その行楽地のまわりの道路も渋滞するという運命をたどることになる。問題解決としてはタイミングを外すしかない。
  • 土曜日の富士五湖からの帰りは比較的スムーズ。これは、もしかしたら、ガソリン高騰やお盆前のための手控えもあったかもしれない。だが、注目すべきは、土曜日の夜、逆に富士五湖に入る道路車線の渋滞が認められた。おそらく、日曜日の帰り(東京のぼり)は混むだろう。

実際の交通は以下の通り。

「行き」
AM6:25 海の公園発で完全下道コースをとった。
16号線→23号線→204号線→(鎌倉)鶴岡八幡宮→134号線
珍しく湘南大橋は渋滞せずクリア
でも花水川橋手前で渋滞→裏道→1号線→小田原→箱根(箱根裏街道→138号線)→御殿場→
混雑し始める。短いが、以降何箇所か渋滞をがある
→山中湖→河口湖→139号線
AM11:00 本栖湖到着

「帰り」
PM6:00本栖湖発
→139号線→河口湖→138号線→御殿場→箱根(箱根裏街道)→西湘バイパス→134号線→
茅ケ崎で花火大会のため渋滞
→鎌倉鶴岡八幡宮→
PM9:00海の公園

帰りは西湘バイパスを使ったので、250円だけ有料道路代が加算される。
どちらも135km前後の距離だ。
燃費8km/l、ガソリン価格177円/lとして換算すると、ガソリン代だけで片道約3000円だ。
箱根の山道が曲者。運転者でも気分が悪くないくらいだから、同乗者はかなりかわいそうだ。御殿場からは大井松田または秦野中井あたりまでは少なくとも東名高速をつかってそこから湾岸にでるのがよさそうに思える。
山道の上りは燃費の負荷が高いが、下りは逆に負荷が低い。特に下りは、できるだけアクセルを踏み込まないような運転ができれば、燃費を向上させることに役立つだろう。

日曜日, 7月 27, 2008

風無き夏の海の公園

自転車で海の公園に出てみると、そこでウィンドサーフィンのため風待ちしているいつもの人たちとであう。風もないのに朝から待っているという。

何気ない会話だけど、いいものだ。

仕事に忙殺されようとも、日曜日には開放されて、近所の海で太陽と潮の香りに触れながら、時間をすごせるというのは悪くない。

風があれば言うことなしだが・・・・。でも、どうも今日は期待できそうにない。

海の公園は、夏の間海水浴場になるが、どこか地域住民のプレイべートビーチという感じで、ファミリーずれの世帯が多い。

今日は、結局ジムへ行って、ウェイトトレーニングとプールで時間をすごした。
椎間板ヘルニアもだいぶ良くなったが、安静にしている時間も長かったので筋力が衰えている。
ちょっと気合いを入れて、筋力アップしようと水中ウォークに加えて筋力トレーニングをいれていこう。

月曜日, 7月 21, 2008

梅雨明けの本栖湖

夏本番。
梅雨明けの本栖湖にいってきました。

車で乗り入れて、すぐに感じます。新鮮でひんやりした空気。緑がまぶしいほどに美しい。そして、湖の静けさに鳥の囀り。

19日、20日とキャンプし、本栖湖でウィンドサーフィンをしました。
19日は、午後4:00過ぎからようやく吹き出し、5:30までみっちり楽しめました。
私は6.5のセールででましたが、ソフトプレーニングで楽しくプレーできました。まだ、椎間板ヘルニアは完治しておらず、無理な姿勢をとると痛みます。だから、あまり激しく吹くときびしい。

20日は、より強く吹きました。ガスティで疲れました。6.5では、強いブローをとらえると猛烈なスピードで走るのだけど、その中を抜けると急に風がなくなり、うまくコントロールしないとすぐにチンしてしまう。

椎間板ヘルニアや梅雨の無風で長くウィンドサーフィンをまともにできなかったことで、筋力が衰えていると痛感。

最後はへろへろでした。

でも、久しぶりにウィンドサーフィン存分にやれました。プレーニングのスピード感、水の音、鳥の声、木々のざわめき・・・・。いいねえ。

夜はキャンプ。このキャンプ場はかなり自然に近いのですが、この時期は多くの人のテントでにぎわいます。お酒は十分に確保。料理も豪華。このキャンプもかなりの達人が居て、食べモノと話題には事欠きません。焼き肉各種、ビーフシチュー、カレー、ダッチオーブンで作るパン、フェジョアーダ、ホットドッグ、スパゲティいくらでもでてきます。

以下今回の発見など含めて、情報を残しておこう。
【交通】

NAVItimeで海の公園-横浜町田経由-本栖館を検索すると、海の公園→堀口能見台IC-(横浜横須賀道路)-狩場-(保土ヶ谷バイパス)-横浜町田-(東名高速)-御殿場-(138号)-須走IC-(富士五湖道路)-富士吉田IC-(139号)-本栖湖のルートが浮かぶ。これだと

距離: 146.8km  
CO2: 25388g
時間:3時間48分
とでている。
高速料金: 800+1900+1040 =3740円
ガス代:燃費8km/l・176円/lとして3225円

片道約7000円往復14000円と結構な出費だ。
これでは、ガソリン高騰時代を生きていけない。そこで、何らかの対策を考える。

1.高速料金(割引料金の活用)
  •    早朝・深夜・通勤などの割引があり、時間帯を選らべば、最大50%OFFになる。
  •    横横と東名にだけ適用すると-1350円の削減効果。

2.ルートの見直しによる高速料金の見直し
  •    横横乗り入れを堀口能見台から港南台に変えると800円→400円
  •    富士五湖道路を使わずに下道とする1040円→0円
  •    抜本的に横浜から西松二宮→秦野中井までを下道利用すると2700円→1050円
  •    小田原まで下道ででて箱根超えすると2700円→250円

3.ルート変更による距離効果
これらの組み合わせで、料金削減を試みることができる。


ちなみに昨日の実績は以下の通り。

行き---海の公園-(下道)-港南台-(横浜横須賀道路)-狩場-(保土ヶ谷バイパス)-横浜町田-(東名高速)-御殿場-(138号)-須走IC-(下道)-富士吉田IC-(139号)-本栖湖キャンプ場のルート
  • 距離  151.9(146.8+3.5+1.6))Km   8km/l 176円/l として 3341円
  • CO2  26278g
  • 高速料金 400+1900=2300円
  • 計5641円



帰り
本栖湖キャンプ場-(139号)-富士吉田IC-(下道)-須走IC-(138号)-御殿場-(東名高速)-秦野中井-(下道)-海の公園

距離  136.4(132.9+3.5)Km   8km/l 176円/l として 3000円
CO2  23597g
高速料金 625円(東名深夜割引)
計3625円

かなり差が出た。

これには時間的な問題も考慮すべきだろう。高速を使ったからと言って必ずしも速いわけではない。昨日は町田から秦野中井の間で17kmの渋滞があることがわかったので、秦野中井でおりた。その結果下りなかった人より40-50分くらい早く着いたようだ。もちろん、運転の個人差もあるからよく検討すべきだろう。


【キャンプ】
あいかわらず、森の中で迷うことが多かった。特に夜はどこも似たような風景に見えるので、酔っぱらうと気をつけなければいけない。

コンロ、パン、鍋、アルミホイル、たっぱ、包丁、まな板、机椅子、包丁、クーラー、水、米、カップラーメン位は常備して車に積んでおくとなにかと便利かもしれない。


日曜日, 7月 13, 2008

続々と新作発表

冴えない梅雨と思っている間にも、ウィンドサーフィンメーカーは着々と新作を発表しています。

メーカーリストを作ってみました。
http://www2q.biglobe.ne.jp/~moritake/windsurfing/manufacturer.html

年々、メーカーのホームページがカッコ良くなっていきます。
ホームページを見てるとかっこいいプロモーションビデオなんかもあったりして、見ているだけでも、爽快だね。

日曜日, 7月 06, 2008

冴えない梅雨のビデオ観賞

さえない。
吹かない。

心だけは、どこか海のかなたにいきたいことがある。
このブログのトップに、ビデオを設けた。YOU TUBEの映像だが、見てるといやされることがある。

退屈なビデオなら、次のビデオに行けばいい。

映像の辺境にマウスをかざすと、さまざまな操作ボタンが浮かぶので、クリックしてみると意外にいろんな機能がある。

ここのところ暑くもなってきた。高温多湿は余計につらいが、夏も近いと思って頑張ろう。

月曜日, 6月 30, 2008

さえない梅雨

今年の梅雨は本格的です。

梅雨は風がふかないといいますが、これまた筋金入り。

それになんだかずいぶん寒いねえ。

日曜日, 6月 22, 2008

アマゾン川のピンクイルカと共生する少女

TVでアマゾン川でピンクイルカと共生する少女の番組を報じていた。

少女が水面にあるメッセージを送ると、ピンク色のイルカたちがあつまってくる。それは、人とイルカが対話できるという、ひとつの人類の夢の形を実現している。

映像はとてもきれいだった。
あどけないイルカ。やさしい目だ。美しい少女。褐色の川。深い深い森。そして陽光。

雨季には川が増水し、アマゾンの土地を川の水がうずめる。森林が水につかり、タンニンという成分が流れ出し、褐色の水の色となる。そういう理由もあるのかとても豊かな川だ。さまざまな生命が宿る。淡水だが、エイもいればサヨリもいる。

カワイルカは、中国やインドにもいる。だがその数はいまや激減して絶滅も危ぶまれる。

アマゾンでも、その危機は予想されている。おもに以下の理由だ。
1.密漁者の網に引っかかって命を落とすイルカ
2.イルカの一部(目や生殖器)を持つと幸運を招くとされる現地の迷信
3.現代文明の建設行為に伴う危機

3.の建設では具体的にはダム建設が現実として施行されることになっており、そのダムが建設されることによりピンクイルカも絶滅の危機に瀕すと予想されているということだ。

ダム建設により、潤う町があるのは事実だ。その機会を奪うことに反論する人もいるだろう。
でも、このような開発至上主義が、温暖化を促進している。原油を使う機会を増やしている。
アマゾンの森が驚くほどのスピードで失われているという現実が、ゴア元大統領候補の「不都合な真実」にも掲載されていたと思う。その本には地球全体で森を失っていくことの恐ろしさが描かれている。

近代的な手法での開発は、資源やエネルギーを贅沢に使用してなりたっている。でも、そのことによって地球に失わせている環境に配慮すべき時代に突入しなければならない。誰も教えてくれない。自ら気づかなければいけない。

いるかを呼ぶ少女の美しさは、個人的な心の美しさでもあるのだろうが、社会全体で支えなければならないものだと思う。

日曜日, 6月 15, 2008

本栖湖 ライブカメラ [富士河口湖町]

本栖湖のライブカメラ。

本栖湖 ライブカメラ [富士河口湖町]

Internet Explorer ではセキュリティの設定のためスムーズに表示されなかった。
メニューバー→ツール→インターネットオプションで、セキュリティの設定を変える必要があるようだ。

ブラウザをFirefoxにすると、その点ではスムーズだった。FirefoxはIEより軽いので、動きも速いし、パソコン自体の動作も重くならないですむ。おそらく使用メモリー量も少ないのだろう。google tool barと一緒のものならば、ネット上にブックマークを置いておいたり、検索ボックスが上部に表示されたり、Webメールを使用できたり、その他さまざまな機能が利用できるので、お勧めだ。firefoxのダウンロード先は右に掲載しておく。




なおJAVAを使っているらしいので、その環境は最新のものが必要なようだ。

土曜日, 6月 14, 2008

風の吹かない梅雨の海の公園と飲み会

夕暮れ時、少し風が吹き始めたかな?と思って、海の公園によってみる。
結構、海上にセールが数多く立っていて、一瞬期待したが、どれも走っていない。進んでいはいるが、カイトしているセールはない。

これからサーマルであがるかな?というほど天気も良くなかったので、結局きょうはでなかった。

何もない一日かなとおもっていたら、飲まないかとお誘いのメール。
ハーバード大学留学して帰ってきて、横浜に住んでいるウィンドサーファーからのお誘い。

金沢八景で飲んだ。

とりあえず今日吹かなかったという愚痴から始まったが、そのうち、海外の話題、食の話題、研究の話題など多方面にわたり、とても楽しい飲み会となった。話題もはずみちょっと飲みすぎたかな?


ウィンドサーフィンというスポーツから、いろんな世界がひろがるのは楽しいものです。

日曜日, 6月 08, 2008

惨敗の三戸


今日は、windgru、エキサイトなど、主要な予報では、3時から南西系の風であがるというもの。

一方一般にも梅雨の合間に晴れ間が広がる日と報じられていたから、海から丘に流れるサーマル風が期待できると読んだ。


でも、完全に外れた。三戸浜はさっぱり吹かない。


今日は東京湾の中腹辺りが吹いたようだ。逗子、海の公園辺りが良かった模様。


残念。

天気図的には吹く気配も見せない疎な等高線だ。


東京湾中腹に吹く風は、今までも何回か経験したことがあるが、なぜそうなるのか、しりたいものだ

水曜日, 6月 04, 2008

台風

今年は、今の時期から台風が日本の南海上を通過している。
例年とは違う。

TVの天気解説によると、太平洋高気圧の勢いが弱かったためにその北側を台風が通り過ぎたということだ。

来週には、太平洋高気圧の勢いが例年通り強くなり、梅雨前線が日本列島に停滞するということだった。

風の無い季節が今年も訪れたようだ。

土曜日, 5月 31, 2008

雨の海の公園

一日雨模様。

雨が少し弱くなった昼過ぎ、海の公園でウィンドサーフィン。

もう一息のコンディション。

65アンダーでガスティ、時々ブローをとらえて軽いプレーニング。

海の公園にはめずらしく、海面にうねりもちょっとあった。

椎間板ヘルニアが完治していない私にとっては、今日もつらいコンディション。

ガスティなコンディションだと、その時々でセールやボード、そして自分自身の位置を細かくコントロールしなければいけない。だから、痛みが走るという動作をさけたいのに、避けるほどの時間的な余裕がない。

だから、いたい。

もう一息という感じなのだが、まだまだ完治には道のりが長そうだ。


今日の収穫はウォータースタートかな?風が弱い時は、ブームの中央~後ろを持ってセールを高く上げる(ベアを強くする)必要がある。だから、マスト手が伸びる。ブーム手は徐々に引き込まれて風をホールドする。体はボードに近づける。モーメントの考え方がわかる人は、この動作の意義が力学的に有効であることが理解されよう。

かなりのライトウィンドの中でウォータースタートを成功させるコツだ。また、体が上がった後も、ベアさせ続けて、体制を整える。この時点でブローが入ったら、逆に、ブーム手を開いて風邪を逃がす。


それにしても、いい天気でいい風のある最高のコンディションにここのところお目にかかれていないなあ。

火曜日, 5月 27, 2008

日曜日の海の公園

午前中は雨が強く、濡れてでていくのが億劫だったので、雨の上がった午後から海の公園へ。

風のこってくれないかなあという期待もむなしく、3時くらいにとうとう無風。

その後またそよそよと吹きだして、結局今日は、テールジャイブの練習の日でした。

椎間板ヘルニアからの病み上がりにはちょうどいいかな?と思ったけど、実は微風の時も、ボードの上でバランスをとるため結構重心を動かすので、意外に痛みが響く時があります。
105lのスピード系ボードだから安定性がないのだと思います。

ま、久しぶりに勘所をもどしたということかな?

落ちなように細かく重心を動かす。
ベアの動作を大事にして、重心をとる。
マストを立てておくと、セールの振り回しが軽くなる。
足の置場も細かく移動。

テールジャイブのセール返しの時にセールを落としたり沈してしまった。
風が弱かったせいもあるのかもしれないが、進む方向を見ないでつい手元をみているのが私の良くない癖かもしれない。

日曜日, 5月 25, 2008

こんなサイトを見つけました。 サーファーのパーキング

とりあえず、駐車場までは行けそうです。

それぞれの海にはそれぞれのマナーがあるようですので、よく注意しておきましょう。


サーファーのパーキング

土曜日, 5月 24, 2008

ウィンドサーフィンに関する論文  CiNii - 検索結果一覧

ネットサーフィンしていたら、ウィンドサーフィンに関する論文があるのを発見しました。

「国立情報学研究所」
での検索結果。

CiNii - 検索結果一覧

日曜日, 5月 11, 2008

爆風 金田湾

朝から15m超えの風が、海保の風情報に記録されています。
多くのウェーバーが、金田湾にあつまってました。
沖のほうでは4.7㎡のセールが中心だったようです。

私は、椎間板ヘルニアからのリハビリにはちょっときついかな?と思いながらも、沖にでないようにして5.4でプレイ。

風はガスティで、ブローが入るときつい。また、風がおちると体を預けたセールごと後ろに沈。こういうコンディションの時は、ウォータースタートはすぐできるのだけど、やはりしんどい。

そして、何よりも、うねりがひどい。プレーニングすると、うねりを超えるごとに、はねて着地するので、腰に悪いと思いながらのプレー。

御前崎組の人たちもいましたが、彼らにとっては波不足だそうです。 ちなみに海の公園では6.5㎡アンダーのガスガスだったそうです。

私の5.4は先週、一度破けたもの。シートを貼って補修していたものをつかったけど、再度そこが破けたところで、撤収。

セールを新調しようかと思いながらも、8万円という値段にしり込みして、中古セールがショップに入るのを待つことにしました。

どうせ、こんな爆風は、これからの梅雨から夏は吹かないだろうし・・・・。などと自分をいい慰めながら・・・。

今日の風は北高南低の気圧配置によるものと思われます。
気圧差が結構大きいので爆風となった模様。

















低気圧なので、ガスティであるのはやむを得ないのかな?

土曜日, 5月 10, 2008

雨の金田湾

今日は午前中6.5アンダーだったが、お昼頃、風があがり、6.5ジャストオーバーコンディションとなった。

9時くらいに乗り入れて、6.5で出た。
アンダーだけど、椎間板ヘルニアからの回復途上であるわが身には、これくらいで良いリハビリだ。

時々ブローがはいるときつくなるが、そこは無理せず、セールをしゃかしゃかさせて体制維持できなければ、すぐに沈。そこからは、セールアップはできるだけ行わず、ウォータースタートでスタートする。

気温は14度くらいで低かったが、海水はそう冷たくない。(海の公園だと水がもっと冷たいのだが、三浦の方は暖流の影響を受けやすいのだろう。)

12時くらいからジャストになったが、久しぶりのウィンドで、ちょっとしんどかったし、腰も少し痛みが残っているので、早めに退場。

でも半年ブランクの間で、落とした勘所を少しずつ戻している。


プレーニング中の加速。アンダー時は、マスト手を突き出して、セール手を引き込む。セールとの間に懐をもつように足はのばしたほうが加速するようだ。
走り出し前後や方向修正時は、体をセールに預けて、足を曲げてかじ取りに。カイトしている状態。また、フィンが抜けて横滑りしだしたときにも、この動作で、できるだけベアさせていく。だが、抜けないように、ボードを、走行時できるだけ上から押さえつけることも重要。つまりマスト手をのばしてできるだけマストを立てるということと、フィン側がはねないように足でしっかり抑えることだ。

強いブローで耐えきれない時は、セール手を開いて風邪を逃がす。もうひとつは、カイトさせて風上へ向かう。


ウォータースタートは、風が弱い時は、ブームの後ろ目をもって、マストを上に突き出す。
ボードを風上に向けて、セールは風と90度がレディポジションだが、風が強すぎるならば120度くらいからスタートする。ボードを回転させるようにして、適切な風のところでセールに風を入れて浮かせる。ういたセールのブームにぶら下がり、鉄棒を意識して、体をあげる。セールを風の強さによって、風に対する角度を変えるところがコツであり、経験でしか身に付かない動作だろう。そして、風が強すぎるなら、体が上がりきる直前にセールを開いて風を抜いて前にとばされないようにする。
この動作はモーメントのイメージを持てる人なら、きわめて理論的であると感じるだろう。

ちなみに金田湾はうねりが大きいので、タイミングを合わせるとウォータースタートは楽だ。

だが、うねりは付き合い方が大事で、これも、経験でしか、お付き合いの方法がわかりづらいものなのだろう。



今日は比較的、風は安定していたたと思う。北東の風は北高南低の気圧配置によるものだろう。

火曜日, 5月 06, 2008

6日の海の公園と金田湾

6日は、三浦が吹くという予報だったので、早朝金田湾にいきました。
この日の予報は、朝方北東の強風、その後は風が落ち、夕方から南西系の風にかわっていくというものです。ほぼ予報通りでした。

朝方、7:00過ぎに金田湾に到着。吹いてます。すでに始めた人たちの話では、4点台ということ。私は5.4ででました。確かに激しい。風自体がすごいというより、この時期にしては風が重いのです。また結構うねりもありました。椎間板ヘルニアにはすごく悪いコンディション。走りましたが、うねりが邪魔です。腰に響く!!。

そんな意識もあって、ちょっと体をかばいながらのプレイ。岸辺でふと気を抜いたら、風と波にまかれてセールに頭突き。なんとセールが破けてしまい、首がセールを突き抜けてしまいました。きっと周りから見ていたら、マンガのヒトコマのように滑稽だったと思うけど、幸い誰も見ていない。

6.0のセールに張り替えて、再挑戦したけど、すでに風が落ちていました。結局撤収。

夕方、海の公園にいってみると、南西系の風にのって、はしっている人たちがいる。7.5くらいのセールが良かったようだ。天気予報より少し早く風が上がったとも考えられるし、よく晴れた今日はサーマル効果の相乗効果による増幅ともいえるのだろう。

ま、どこも楽しめたよい一日です。

ちなみに海の公園は、潮干狩りの方で大変賑わいました。大潮だったためだそうです。今日6日は天気にも恵まれ、最高の行楽日和。
5日は曇りがちだけど、アウトドアに慣れない人にとっては、かえってこういう日の方がいいのかも?
5日の海の公園には40,000人もの人がくりだしたそうです。


海の公園のあさりはとてもおいしい。また、潮干狩りが無料であるところがいい。
自然発生なので、人が来れば来るほど、青田刈りが進み、小さいあさりしかいなくなります。
$$

月曜日, 5月 05, 2008

3-5日本栖湖

3-5日本栖湖に行ってきました。
ウィンドサーフィンにいったのだけど、残念ながら、今年は4日の16時から17時半の1時間半だけ、風に恵まれた以外は、無風に近い状態でした。
5日も雨の予報だったのでウィンドは断念して、朝早々に撤退しました。

【ウィンドサーフィン】
4日は朝から晴れ渡り、温度も上昇するため、良い風が吹くことを期待したのだが、中々風があがらない。11時半くらいからファンビーチに入って風を待つが、日中は北東系の風。本栖湖の真ん中あたりで、スラローム系のでかセールが走っているのが見える。どこから出廷したのだろう?
やっと16:00になって、いつもの南西風。7-7.5ジャストというコンディションで、セールの張り具合を調整することで、6点台でも楽しめたという感じだ。私は、ヘルニアからの復活の途上。あまり大きな負荷を腰にかけたくないので、6.0で通常のセッティングで参戦。アンダーなのでもう一息感はあったが、まあ楽しめた。時間的にも、風の強さ的にもほどほどに良かったかもしれない。

【交通】
横浜横須賀道路を港南台ICから5:30に乗り込んだが、東名の横浜町田IC手前で渋滞して、東名に乗り込んだのは6:30。残念ながらETC早朝割引には間に合わず(;_;)。その後、御殿場手前10kmくらいから渋滞したので東名を降りた時にはもう8時を過ぎていた。御殿場からはずっと下道、138号線で河口湖まで言って707,139号で本栖湖へ。ガソリン入れたり(値上げにがっかり)、買い物して、9:30過ぎに到着。4時間。GWの渋滞で、時間がかかったが、もう30分早く出れば、大分違っただろう。

午前中三浦でウィンドサーフィンし、別便で合流した人たちは、12時頃横浜横須賀道路の衣笠に入り、横浜町田→御殿場→富士五湖→本栖湖で3時30分過ぎについていた。渋滞は解消されていたということだ。

帰りは、富士山の西側を通る道に初挑戦。以下は記憶に頼る部分もあるので、確かではないが、備忘録として記載しておく。本栖湖から139号(パノラマライン)を南下。富士国際花園手前の三叉路で左(富士さん側)にはいる。そのまま道なりに南下して71号線、139号線、72号線、469号線と乗継、富士サファリパーク、忠チャン牧場を過ぎた三叉路を左にまがって、直進、トヨタ自動車富士長尾根研究所に突き当たって右、500m程行って左、東名の裾野インターから高速に乗りこむ。途中、ひとつ富士迂回路という標識に沿って走ったが、どこだか忘れてしまった。また、このあたりも夏は混むらしいので、迂回路を利用するということだ。7:30発で10:00港南台着。渋滞なしだったので、結構速かったが、結構ややこしく細い道もあり、しんどさもある。
スムーズにいけるなら東周りがよいだろう。

富士山周りは休日は行楽客やゴルフ客などでにぎわう。それらの渋滞予測のためには以下の情報源もチェックするとよい。
http://www.jartic.or.jp/guide/aut07/auyaman.html

【天気】
3日はしとしとと雨が降り、4時くらいから晴れ上がったが時すでに遅し。

4日は、低気圧が通り過ぎた影響で北東系の風が残ったともみれるが、等高線の高低差が東高西低となっていたために、東から空気が流れ込んだとみることもできるのだろう。やがて低気圧が遠ざかるとともに、気圧差ががさらに緩やかになり、そのせいで、サーマル効果のほうが、優位にたったとみてはどうだろう?。夕方の風はいつもの本栖湖の風。甲府が30度以上にあがるとサーマルが吹くという例の風だ。


【キャンプ】
本栖湖キャンプ場で2泊。

今年は、ダッチオーブンが2台もあって、手羽先のビール煮と、豚のスペアリブのコーラ煮というメニューもあった。ダッチオーブンに素材を入れて炒め、ビールやコーラをだし汁にして、醤油や鷹の爪で味つけするもの。ダッチオーブンを炭火にかけ、30分から時間くらいすると、圧力なべ効果でおいしく煮える。炭酸が肉を軟らかくする効果があるそうだ。キャンプファイヤーがあるので、結構劇的に料理できる。お酒好きには甘くないビール煮、甘党はコーラ煮という選択になるのかな?
他にも、鍋、カレー、スパゲティ、焼肉・ソーセージなどもりらくさん。
お酒はキャンプファイヤの火であたためたワンカップが、まだ寒い夜にはありがたい。

大所帯でのキャンプは、朝・昼は炭水化物(スパゲティ100g/人、無洗米100g/人)で計算するとよさそうだ。炭水化物の調理用の鍋と、オカズ(カレーや鍋もの)の鍋が必要だ。
お米は、無洗米をつかい、洗う手間を省く。水を適量入れて、蓋をして強火で沸騰させた後、弱火で10-15分。蓋は重石を載せた方が圧力が上がってよい。仕上がり具合は蓋を開けてみて、食べられるようなら、一度めしげで混ぜ合わせて蓋をしてさらに10分。
夜は、飲み会中心であれば、カップラーメンなどが手軽だ。

ガスバーナーは4人1口程度(最低2口)はあるとよさそうだ。

水曜日, 4月 30, 2008

期待の本栖湖

5月3-4日に本栖湖行くつもりです。車中泊の予定。
3-4日は、今のところyahooでもexciteでも29-30度まで上昇と予想されてます。

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/19/4910/19201.html

http://www.excite.co.jp/weather/spot/401/0337/

楽しみです。

月曜日, 4月 28, 2008

飛び石連休のゴールデンウィーク

残念ながら前半戦は吹きません。

海の公演は潮干狩りの人たちで賑わっています。

椎間板ヘルニアもだいぶ回復してきたので、ちょっとやりたかったんだけどねえ。

後半戦、本栖湖参戦するつもりです。

晴れて気温上がるといいねえ。

月曜日, 4月 14, 2008

海の公園 試乗会

この時期、海の公園では例年、ウィンドサーフィンボードやセールのメーカー各社が集まり試乗会が開催
されます。地元のSpeedWallというショップが催してくれるのですが、これが結構充実しています。

今年は肌寒い曇りの日でしたが、午前中は結構吹いてさまざまなボードを試せたようです。かなり人があつまっていました。

私も午後からちょっとだけ出てみました。
椎間板ヘルニアの回復はまだ完全ではないので、おそるおそるの出廷。
実に半年ぶりです。
のってみたのは、3艇。

QUATRO85
NASH100、90
セールは

どれものりやすかったけど、さすがに85lのボードは腰に響いて即交換。小さめのボードはその上で細かくバランスをとろうと動くので、腰に響きます。ひとたび走り出すと問題ないのだけど、せーるあぷやジャイブでの不安定さは、今の私の体調には耐えられなかった。


NASH90が良かったな。
セールはNASHのAll Terrainは、しっかりしたセールという感じがして良かったです。
どんな場面でも使えるセールだそうです。もちろんBOXERもよかった。


もっといっぱい乗ってみたかったけど、体調不十分。

まこの春夏は、今のセットでがんばろう。

秋にはまたあると思うので、その時復調して、その後の展開を決めたいと思います。

日曜日, 4月 06, 2008

本栖湖ウィンドサーフィンマップ

ゴールデンウィークもあとひと月を切りました。 各地のゲレンデでシーズン開幕です。本栖湖もゴールデンウィークから8月末くらいまではシーズンです。


ということで本栖湖ウィンドサーフィン情報をマップにまとめてみました。


マップ内の各スポットは、本ブログの関連記事とリンクしています。クリックしてみてください。

ウィンドサーフィンをやる上での情報や注意点、ゲレンデの特徴など記載しています。

*下の地図の右上に、地図、航空写真のスイッチがあるので、お好みの表示方法を選択してください。
*地図の左下の「大きな地図で見る」をクリックするとみやすくなります。
*地図に左上部に、画面移動(矢印)と拡大縮小用(+-)のスイッチがあるのでご利用ください。
*地図の上には各種アイコンがありますが、そこをクリックすると、様々なゲレンデ情報を見ることができます。
*本ブログにも、様々なウィンドサーフィンや海の情報が掲載されています。右側の欄の「ラベル」「アーカイブ」で、必要な情報を見ることもできれば、ページ最上部左側に、検索ボックスがありますので、本ブログを検索してみてください。

ウィンドライフにお役立てください。




大きな地図で見る

土曜日, 3月 22, 2008

椎間板ヘルニア、ナウ

今のところ月一ペースで病院に通っているが、今日はその診断日だった。

「痛みは最盛期からするとどうか?」
「だいぶ楽になって、痛みは最盛期の2-3割といったところ、薬を飲んでいるときと飲んでいないときでは痛み度合いちがうようなきがする」
「最も痛みを訴えていた1月からすると、2ヶ月程度たった段階での回復ぶりは順調なので、手術をしようという話にはならないだろう。でもヘルニアの固まりは残って神経を圧迫しているのであと2-3ヶ月は完治するまでにはかかるだろう。次回の診療は3ヶ月後。薬はメチコバールは服用し続け、ロキソニンとムコスタは随時ということでよいだろう。途中、痛みが激しくなる場面があれば、予約をとって病院にきなさい」 

という感じのやりとりだった。

長い道のりです。

ウィンドサーフィンにとって、こと海の公園では、春にもっとも良い風が吹きます。

このシーズンできないのはつらいなあ。

日曜日, 3月 16, 2008

海の公園の春

きょう日中はセミドライでは暑いという人がいます。
水もそこそこ温かくなってきたようです。

今日は、4時前後ボーナスタイムがあったそうです。


私は椎間板ヘルニアのためできないのですが、つい気になって、チャリンコで海に来ます。

海の公園には、ウィンドサーフィンという目的だけでなじみの面々がいます。それ以外はまったく気にしないコミュニティがあります。ここがいいところです。

春の喜びを感じます。

来週は無理でも、4月にはなんとか復帰したいなあ・・・・。

日曜日, 3月 09, 2008

海の公園始動開始かな?

今日は、風に恵まれた海の公園。

岸から見ていると、プレーニング三昧という感じでした。

セッティングエリアもウィンドサーファーの道具で埋め尽くされた感じ。みんな海にすっとんでっている状態です。

春ですねえ。いよいよシーズン到来。

このブログを「海の公園 春」で検索してみた結果をみると、こんな記事がありました。同じような喜びが毎年訪れることの安心感があります。


私は、椎間板ヘルニアの回復が遅く、まだ復帰できません。
残念でなりません。
いっそのこと無理してでもでるか~~~!!!
とおもったりもしたのだけど、これからもずっと長く続けたいので、自粛しました。無理して、回復が遅れたり取り返しのつかない状態になるのはいやなので・・・、

月曜日, 3月 03, 2008

三浦ウィンドサーフィンマップ

三浦ウィンドサーフィンマップを作ってみました。

海の公園マップと同様に操作します。

各スポットは、本ブログとリンクしています。クリックしてみてください。

ウィンドサーフィンをやる上でのスポット情報や注意点、ゲレンデの特徴など記載しています。

*下の地図の右上に、地図、航空写真のスイッチがあるので、お好みの表示方法を選択してください。
*地図の左下の「大きな地図で見る」をクリックするとみやすくなります。
*地図に左上部に、画面移動(矢印)と拡大縮小用(+-)のスイッチがあるのでご利用ください。
*地図の上には各種アイコンがありますが、そこをクリックすると、様々なゲレンデ情報を見ることができます。
*本ブログにも、様々なウィンドサーフィンや海の情報が掲載されています。右側の欄の「ラベル」「アーカイブ」で、必要な情報を見ることもできれば、ページ最上部左側に、検索ボックスがありますので、本ブログを検索してみてください。

ウィンドライフにお役立てください。


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日曜日, 2月 24, 2008

海の公園マップ

海の公園マップを作ってみました。

海の公園の諸施設のほか、ウィンドサーフィンをやる上でのスポット情報や注意点、ゲレンデの特徴など記載しています。

*下の地図の右上に、地図、航空写真のスイッチがあるので、お好みの表示方法を選択してください。
*地図の左下の「大きな地図で見る」をクリックするとみやすくなります。
*地図に左上部に、画面移動(矢印)と拡大縮小用(+-)のスイッチがあるのでご利用ください。
*地図の上には各種アイコンがありますが、そこをクリックすると、様々なゲレンデ情報を見ることができます。
*本ブログにも、様々なウィンドサーフィンや海の情報が掲載されています。右側の欄の「ラベル」「アーカイブ」で、必要な情報を見ることもできれば、ページ最上部左側に、検索ボックスがありますので、本ブログを検索してみてください。

お役立てください。


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日曜日, 2月 17, 2008

海で生活する人々 ミャンマーのモーケン

テレビでモーケンという民族の特集があった。

ミャンマーの海の上で生活している民族だ。
美しく恵みの深い海で、素潜りでもりを使って獲物をとり、基本的に自給自足の生活を送っている。
結婚すると自分で船を作る。家族をその船に乗せて、漁をしながら生涯をおくる人生をスタートする。

漁によって得た獲物は自分達の食事とするだけではなく、陸の人たちと交換して、米や燃料を得る。
海で特に陸に高値で売れるものは、ナマコだ。それを燻製にして、陸で売る。ナマコの燻製は中国で食材としての需要があるから貨幣を獲得できる。

2週間かけて家族でとったナマコは陸で売って5000円だ。
お米50kgが3000円、そして燃料他、生活に必要なものを得るともう残らない。
裏を返せば、海の中で自給自足を旨としていたモーケンの生活も貨幣なしではなりたっていないということでもある。

モーケンの漁は、現代的な設備をつかわず、漁師の潜水能力とお手製のモリによっているために、収穫量を拡大できない。だから、貨幣獲得にはおのずと限界がある。体をつかっての生活は、文字通り生きていくのがやっとの生活だ。でも彼らの生活には、自由がある。

その生活が、最近脅かされているという。彼らが活動している海に、底引き網漁船や設備した潜水夫が押し寄せて海の幸を根こそぎとっていっているという。彼らが、モリと素手で収穫していた海の恵みはもうその海には無い。

世界的に水産資源の価値が高まる中、ミャンマーのその輸出高は2倍以上になっている。ミャンマー政府としては、近代的な設備で漁獲高を伸ばし、輸出量を確保することは国益だと考えるだろう。

ミャンマー政府は、モーケンに陸に定住生活を送ることを勧めているという。管理するためだ。

だが、モーケンの人々は祖先から受け継いできた生き方を、天職として受け止めている。そして、その中に自由という言葉もあった。

日本や先進国では、漁業権という確立された権利で抵抗できるのに、彼らにはそのような権利を訴える知恵も手段もない。そして、職業選択の自由という基本的な人権もおびやかされている。

そんな彼らをみるにつけ、補わなければならない不均衡を感じるのは私だけだろうか?

日曜日, 2月 10, 2008

東京会・パーティ

先日、新橋の「玲玲」という店で、ウインドサーファー達と飲み会。
餃子がおいしい店だ。個人的には、ここの水餃子が大好きだ。
時々、東京を職場や住処にしているウィンドサーファーと飲み会がある。

今回は、仕事でアメリカの大学に渡米しているウィンドサーファーが帰ってきていたので、それがきっかけ。アメリカのウィンドサーフィン情報なども聞きながら、楽しい宴。そして、国内の面々は、御前崎へ通いだしている。

皆、それぞれの元気そうなのがなによりだ。

私も早く、椎間板ヘルニアを治して、ウィンドサーフィンへ復帰したいと思う。

火曜日, 2月 05, 2008

海を守る

海は大きくて広い。自然の懐の中で私たちは、さまざまな恵みを受けてきた。
でも、今、地球が悲鳴をあげている。
「不都合な真実」 という本を読むと、このままでは破滅的な将来につながっているという危険をかんじる。

守ることはできるのだろうか?

海を守るために以下の活動があることを知ったので、記しておこう。
Marine Stewardship Council 海洋管理協議会MSC という組織がある。海の環境に配慮し魚を減らさない漁業をしている団体にお墨付を与える仕事をしているロンドンにある団体だ。基準をクリアするとその団体は自分達の海産物にMSCマークを表示することができる。

MSCの活動目的は持続的な漁業基準を作ること。魚の取り方を審査して、環境への配慮が一定の基準を満たしていることがわかれば漁業者にMSCのマークを使うことが許可される。つまり、魚を減らさない漁業をしている団体を差別化するためのマークだ。これまで「ヘイスティングの舌平目漁」を含め24の団体が認証を受けている。

この商品を消費することが、資源を大切にしている漁師を応援することになる。一般的にこのマークのある商品は数%高くなるが、最近、購入する人たちが増えているという。環境問題に関心を持つ人たちが、漁業者としての環境への取り組みに興味をもってもらえるようになった結果だ。そして、それにより環境に配慮することにより漁業者の収入が安定する。


私たち一人一人にできることはとても小さいかもしれない。でも、少しずつ自分にできることを実行していくことが、豊かな海を維持していくために必要なことなのだと思う。

水曜日, 1月 30, 2008

ウィンドサーフィン・マップ 海の公園 

ウィンドサーフィン・マップ 海の公園 版を作ってみました。
つたないですが、英文も付加してみました。
楽しんでいただければ幸いです。
また、コメントいただけば随時訂正します。


大きな地図で見る

土曜日, 1月 26, 2008

ウィンドサーフィン メーカーリスト

椎間板ヘルニアでしばし、ウィンドサーフィン自粛なので、ウィンドサーフィンメーカーリンク集を作ってみました。この、ブログの、右ランの「リンク集」にも掲載されています。

3年位前に比べて、どこもとてもきれいなホームページになってますねえ。
見ているだけでも飽きない。

はやくウィンドサーフィンに復帰したいです。

椎間板ヘルニアの痛み、少し和らいで、やっと靴下をはけるくらい、腰が曲がるようになってきました。

回復傾向を確信してます。薬での治療は効いているようです。

水曜日, 1月 23, 2008

高校同窓会 in 東京

鹿児島の高校の頃の同窓生と飲み会。10人ほど集りました。楽しいひと時でした。

日本橋の駅からすぐの薩摩料理の店。
料理の品数、焼酎の数とも豊富。味もOK。店もきれいで、広い。リーズナブル価格。

この手のリーズナブル価格店は、お若く元気な方も多いので、落ち着いて飲みたいという人たちにとっては、時に、その喧騒が気になるもの。宴会スペースとの間で遮音を気にしてほしいと感じました。
でも、気軽においしい薩摩料理を楽しむには、とてもいい店だと思います。

ウィンドサーフィンに興味を盛ってくれた人もいましたのでこのブログを紹介しました。もしやる気をもってもらえたら、歓迎です。

金曜日, 1月 18, 2008

椎間板ヘルニア確定

昨日、病院へ行って、先日とった、MRIの写真を診断してもらった。
結局、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と診断された。

MRIの断層写真では確かに、背骨と背骨の間(4番目と5番目)で椎間板がはみでて神経を圧迫している姿がくっきりとうつっている。

先生の話では、そう大きくないので、薬での治療を行い、1月くらい様子を見ることとした。
吸収期であれば、そのままなおるだろうとのことだ。もし、悪化するようであれば、他の治療へ移項する。

再診は1月後。

説明もきっちりして、実際に写真を見ながらだとよく理解できる。また、治療方針も明確にしてくれたので、当面不安は無い。

なお、スポーツは良いが、控えめにおこなうようにということだ。冬のウィンドサーフィンは風が強い。よく注意しなければいけない。

火曜日, 1月 15, 2008

腰痛 MRI検査

行ってきました。赤坂。

腰用のMRI検査は、朝食もとってよいので、楽です。
MRI検査は、磁場を使うので、金属類はいけないということでした。ベルトなどもちろんのこと、体の中に金属がうずめこまれているといけないという説明を受けました。

おどろいたことに時に刺青でも反応するそうです。

診察は、ズボンを脱いで、ワイシャツはそのままという格好。上から、すっぽりと検査着を着せられた。
MRIの機械には丸い穴があいていて、ベッドに横たわるとその中にベッドごとスライドさせられてその穴の中に入る。ヘッドフォンで、クラシックミュージックを聴かされる。

検査が始まると、ものすごい音が聴こえた。穴のまわりで機械がうごくためだ。強烈な音だ。

おっ! おなかの筋肉がつりそうになる。磁場に反応しているようだ。

なにかあったら押せというボタンを右手にもっているので、そう不安はないが、でかい音といい、おなかの筋肉の引きつる感触といい、決して快いものではない。

しかも結構時間が長い。(心理的な要因もあってそう感じるのかも知れない。)

痛みがあるわけではないので、これで、正確な検査ができるのならば、良い選択だと自分を納得させることはできる。が、やはり、人間、常日頃の努力で健康を維持したほうが楽なんだとあらためて感じる。

6990円。

早くなおってほしいものだ。

月曜日, 1月 14, 2008

この連休

あちこちで結構吹いた模様。でも昨日今日は激寒だったみたいです。

残念ながら、私は腰痛で見送り。

明日のMRIの診断でどう転ぶか、様子見です。

今日は定期入れを失いさんざんな目にあいました。スポーツクラブまたはその帰り道なのだけど、だれか届けてくれるとありがたい。(; ;)。

木曜日, 1月 10, 2008

坐骨神経痛 通院

昨年晩秋から煩っている坐骨神経痛。
なかなかよくならないので、病院に行く決意をした。
症状は、左下半身のしびれ。腰を曲げるとひびく腰痛。そんなところか・・・。
朝起きた時が特にひどく、ベッドから立ち上がるときに、しびれと痛みで苦労する。日中はそう気になることもないのだが・・・・。
靴下をはこうと腰を曲げても痛い。苦しい。

ここのところコルセットをし、夜は水中ウォークをして自分なりに回復に努めていたが、回復の遅さになにか重大な疾患があるのではないかと疑ってみることにした。

どこの病院にしようかと迷ったが、会社の近くの東京都済生会中央病院へいったみることとした。家の近所のクリニックなども考えたが、会社の近所のほうが、通院後の仕事への接続が良いし、大病院は検査設備が整っているだろうから、とりあえず重大な疾患があるのであれば発見されやすいとおもった。

大病院だ。8:30頃に着いたが、大病院の例に漏れず、ここも混雑している。
でも、入り口に立っている案内人に整形外科にいきたいことを告げると、丁寧に初診用の書類の書き方を説明してくれる。それを受付にもっていくと、まもなく書類をわたされ1Fの整形外科の窓口にそれを入れるよういわれてそのとおりにする。呼び出されるまで30分くらいかな?診察を受けた。
混雑しているからもう少しまごつくかなと思ったが、意外にスムーズに行った。以前、うちの近所の整形外科クリニックに行ったがそこも混雑しており、30分は軽く待ったと記憶している。待ち時間30分なら良いほうだろう。

診察は、まず問診。
「腰痛の原因の心当たりは?」と聞かれ、「あまり記憶していないがウィンドサーフィンで強風の時にやったのが悪かったのかな?腰にかなり負担がかかるから」と説明した。
「今もやるのか?」ときかれ、「今はいたくてできない」と答える。
「冬もやるの?」と不思議そうな顔をして問われたので「はいやります」というと、「すごいですね」と変に感心された。

いくつかの体の動きを試された。その後、2Fのレントゲン室にいってレントゲンをとってくるようにいわれた。。
レントゲン室へいくと若くてきれいな女性がレントゲン撮影をしてくれる。下着姿になれといわれると、ちょっと恥ずかしかったりするが、そんなことはいっていられない。撮影するとすぐに撮影写真を渡され、また整形外科に行くようにいわれた。ポラロイドカメラの現像時間より早く仕上がった、と思ったのは、きれいな女性が相手だったから、時間が気にならなかったからだろうか?

整形外科の受付で写真を渡して、待つこと30分。また呼び出されて、先生の診断を受ける。

背骨に大きな異常は見られないということらしい。背骨と背骨の間の椎間板も問題になるような収縮は見られない。重大な事態ではないという診断だった。

だが、しびれ、痛みが発生しているのだから、もう少し詳しく見る必要があるとのことで、MRI検査を受けることを勧められた。済生会病院にもMRIはあるが、混んでいて3-4週間しないとその検査を受けられないとのことだったが、急ぐのならば、MRI検査を他のクリニックでも受けられるとのことだったので、15日火曜日朝受信することにし、予約してもらった。そのクリニックで撮影した写真を受領して、来週18日金曜日に済生会病院で診察を受けるという算段だ。

とりあえず、大きな問題がないことにほっとする。
そして、今後の展開について一応ひととおりのアクションの道筋がついているので、当面、不安は無い。

処方箋をもらい、清算して調剤薬局(三田薬局)へ。

そこでは、ロキソニン錠(消炎・鎮痛・解熱剤)、ムコスタ錠(消化器系に作用。胃の粘膜の保護)100、メチコバール錠500μg(ビタミンB12製剤、抹消神経障害の治療薬)を受領する。毎食後1錠ずつ1日3回、7日分。

調剤薬局も混雑して、窓口で処方箋を渡したあと待つこと30分。
処方箋は4日以内であれば、他の調剤薬局でも受け取れるとのことだったが、面倒くさいので待つことにした。仕事の流れは手際よさそうにみえる。受け渡しカウンターは10くらいあるのかな?。受け渡しカウンタの中には薬剤師(多分そうなんだろう)がいて、それぞれ、薬の説明をしながら渡している。
待ち時間の間に問診表を書かされる。そこにメッセージ文がかかれている。以下の2点。
1.薬に後日副作用の問題が発見された場合連絡を入れるか?
2.ジェネリック薬品を使うか?
共に、「はい」に丸をつける。

待つこと30分。やっと開放された。


初診料1575+診察費2560+薬890円

ま、大事にいたらなくて良かったが、早くなおってほしいものだ。

土曜日, 1月 05, 2008

謹賀新年 in 鹿児島 薄化粧の桜島

今年もよろしくお願いします。

鹿児島の年明けは、みぞれまじりの天気模様。

いつものように、磯海岸まででて、初日を拝むと、上半身をすっかり霧の中に身を隠している桜島。

視界不良。今年の見通しかなあ?

その脇の雲の厚さの薄くなったところが、雲の上からの太陽の光を受けて一面輝いています。まるで障子の明かりが闇を照らし出すように。

そして、時折見せる桜島の山肌にはうっすらと薄化粧がわたり、尾根尾根の陰影とあいまってとてもきれいです。

今年は、風にも恵まれなかったみたい。
ウィンドサーフィンやっている人も少なかったです。

私も腰痛で今年は断念でした。




1月2日の桜島(夕方)写真もあわせてアップしておきます。

今年は大河ドラマ篤姫で鹿児島も舞台になります。

あわせてお楽しみください。