日曜日, 6月 11, 2006

梅雨の海公とヘリタックレッスン

とうとう梅雨入りです。
土曜日は風も微風。しょうがないので、ヘリタックの練習。
昨年はできたのに、なぜかできない。
ここでもう一度基本の整理として、メモを残します。


ヘリタックへ入るためにはボードを風上がわに向け、クローズ方向へ向かいます。後ろ足を押して、前足を引きまながら、リグは後ろへ傾けて、体は前のほうに持っていき、前方を見ます。
前腕を伸ばし、後ろ腕をニュートラルにして(すなわち押さない)、リグが裏風を採るように横切らせます。体重は前足過重。前方を見つづけます。
セールを前に倒して、安定を保たなければいけません。リグは後ろに傾けて体は前倒し、前腕でリグを体から離して、後ろで手風のパワーをコントロールします。体重はつま先に乗せます。セールの向きを評価しながら前方を見ます。安定性を確保することを第一に考えながら、ここでちょっとだけ停止しているかセールを前倒しにして少しだけセールするかのどちらかになります。
リグはボードのノーズの周りで向きを変える動きをします。ボードは平坦に、そしてマストを自分から離して風の力に耐えながら、後ろ足に加重を移します。
後ろ手はブームを下げて引き込んで行きます。。
足を入れ替えるために、リグはノーズの周りを移動します。ジャイブの足の動きとよく似ています。リグがボードの風下側にいくように垂直に(まっすぐに)後ろに持っていくようにマスト手は曲げていく。前方を見る。
ここでいったん停止していも良いし、リグをひっくり返しつづけても良い。クリューファーストが安定していれば、とても助けになるだろう。前方を見つづけならが、リグをたやすく入れ替えられるようにマスト手をマスト側にずらします。
体が前にくるように、リグは後方で返します。そして前方を見つづけます。足は広くスタンスをとって安定するようにします。
リグが前にきたら、体は後ろに動かします。


うーっ、簡単そうでむずかしい